間伐は木や森林を育てる上では欠かせません。
植えた木は15年以上たつと、幹も太くなり(直径約10cm)、のびた枝は周りの木と重なり合い、太陽の光が森の中に届かずに、暗くなってしまいます。
このまま放っておくと、木が太くならず、ひょろひょろの弱い木ばかりになります。
また、光が届かないくらい森では、地面に新しい草木が生えず、雨で地面の土が流されてしまったり、病気にかかりやすくなったりします。
そこで成長の悪い木や曲がった木を切るのです。この仕事を間伐といい、切った木材を間伐材といいます。
間伐によってできた間伐材を少しでも有効に活用しようと、色々な利用法や製品を考え、
一般の方へも販売もおこなっています。
本格的な資材として、日曜大工に、などなど様々な用途でご利用ください。
なお、オリジナル加工商品として「木のぬくもり」を感じていただけるような、素朴で味のある商品の販売も行っております。お気軽にお問い合わせください。